久しぶりにカードを横にスッスッすることができました(泣
最近、身内でやり始めた『新・新枠限定EDH』をちょっとご紹介。

「新・新枠」って変な表現の仕方ですが、要は「基本セット2015以降のカード枠」ですね。
もっと分かりやすく言えば「フロンティアフォーマットで使えるカード」です。
ただ、フロンティア環境と言わずに、新・新枠環境と言っている理由と合わせて、「新・新枠限定EDH」のフォーマットをご紹介!

=新・新枠限定EDH:フォーマット定義=
使えるカード
 1. 基本セット2015以降の枠で印刷されているカード
 2. 上記と同じ名前のカード(但し、マスターピースシリーズのカードはこれに当たらない)
 3. マスターピースシリーズのカード
禁止カード
 4. レガシーフォーマットのEDHで禁止されているカード

フロンティア環境では、新・新枠であっても、モダマスやエタマス、デュエルデッキ収録カードなどは使うことができませんが、「新・新枠限定EDH」では、使用することができます。

=なぜレガシーフォーマットでは無いのか=
通常のEDHはレガシーフォーマットによる構築ですが、私たちのEDHはそうじゃありません。
なぜ独自のフォーマットを選んだかというと、一番は「MtGに回せるお金の限界」です。
MtGに回せるお金に限界があるため、投資するお金は比較的少なく、でもエキサイトするEDHがやりたい。
そこで最初に設定したのが「フロンティア+統率者2016フォーマット」でした。
統率者2016のデッキに、フロンティア環境のカードを加えれば、比較的低予算でデッキが組め、楽しめるのではないかと思い、スタート。
昨年の年末に、このフォーマットによるEDHを行いました。
結果として、とてもエキサイトする対戦ができ、各メンバーが楽しめました。

=狭いカードプールによる弊害=
しかし...
フロンティア+統率者2016の縛りだと、無限コンボやExtraWinの少なさ、アーキタイプの被り、デッキの多様性が思った以上にありませんでした。
EDHの醍醐味は、ハイコストの豪快なカードをキャストすること、ド派手なコンボを打ち付ける、膨大なカードプールの中から勝利へのプランを見つけることだと考えています。
比較的低予算を維持しつつ、これらを目指すために、少しだけカードプールを広げました。
それが「新・新枠フォーマット」です。

=多様性を求め=
新・新枠であるなら、モダマス、エタマスもOKとすることで、カードプールの裾野を広げ、無限コンボやExtraWinの選択肢を増やし、デッキタイプの多様性を図りました。
確かに、モダマス、エタマスに収録されているカードには、高額カードがありますが、それ以上に、低予算で手に入るカードが増え、無限コンボ、アーキタイプの選択肢が増えました。
そして、「新・新枠フォーマット」によるEDHを先日試した結果、多彩なキーワード能力、これまでに無い戦術など、改良を加えた成果を多く得ることができました。

=楽しいEDHを是非!=
EDHは、スタン構築、モダン構築と異なり、同じ名前のカードは1枚しか入れることができません。
しかしそれは逆に考えると、多彩なカードをたくさん搭載することができ、同じカードを複数枚揃える必要もなく、ダイナミックな呪文、コンボをキャストすることができ、MtGの楽しさを豪快に味わうことができる。
つまりそれは、MtGを始めたばかり / これから始める初心者にとって、とてもオススメできる
内容なのです!
多人数戦で、和気藹々とゲームを進めることができるので、ルールのレクチャーをしながら、戦略の相談をしながら、豪快なコンボを決める / 決められた瞬間などを一緒に体感できる!
これが、スタンやモダンなどの構築戦にはない、EDHだからこそ味わえるものだと思います。

新・新枠EDH、やろう!

コメント

昼ネコ
2017年7月25日19:39

面白い試みですね。

rye03
2017年7月27日17:15

>>昼ネコさん
ありがとうございます〜!
今後、自分も含め、身内メンバーの新・新枠EDHのデッキ内容やコンボ等を紹介できたらな〜と考えてます゚└(・ω・)」

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